景気が悪くても、アラサー、アラフォー、アラフィフでも余裕で正社員で働ける損保代理店を内緒でお伝えします
第1位 企業代理店
企業代理店はその名の通り、企業が本業の中でどうしても保険が発生するため、いちいち他の代理店で保険をかけるなら自社で代理店を行い、手数料を収益とする事があります。しかしながら、自社あるいは関連会社の契約は割合で決められているため、従業員や他社の契約を取る必要はあります。
大手ゼネコン系企業代理店
日本には大手ゼネコンから中堅ゼネコンがあります。ゼネコンは公共工事や建設工事が本業であるため、どうしても保険が必要となります。保険の仕組みとしては一番簡単で楽な種目ですが、なじみがあまりないため、専門性が高いと思われがちなので、私が一番お勧めなのが、この大手ゼネコン系の企業代理店です。
大手デベロッパー系企業代理店
デベロッパーは、建物建設を発注し、その後販売あるいは保有をします。建物を保有する以上、火災保険や賠償責任保険は必須となり保険とは切っても切れません。マンションや戸建てを建設会社に発注した後販売したり、ビルの建設竣工後は、子会社の管理会社に運営を委託するので、そこでも保険は発生します。BtoB BtoC、両方の仕事があり、やりがいもかなりあると思います。
大手物流系企業代理店
運送会社なので、物流をする上でも当然破損などのリスクがあるため保険は必須です。自動車もかなりの台数を保有するため、自動車保険のスキルと事故はつきものなので、事故処理のスキルが付きます。
大手通信系企業代理店
いわゆるIT系だったり、携帯会社だったりの代理店です。最近では携帯会社も様々なサービスをしているので、その保険も多種多様になります。
大手企業代理店
その他、広告代理店だったり、出版会社だったり、自動車会社だったり、企業の代理店はかなりあります。本業の内容によって、扱い保険種目が変わりますが、共通して理解をしなくてはならないのが、ズバリ「賠償責任保険」です。
中堅~中小企業代理店
貿易会社、自動車整備工場、税理士事務所など中小でも様々な会社が保険代理店を行っています。良く車で道を通ると、外看板で保険会社の社名があると思います。しかしここ数年では、中小の代理店を潰して、スキルや管理の関係上代理店数を減らす傾向にあります。
第2位 保険会社
保険会社でも派遣や契約社員、社員として働くことは可能です。昨今の人手不足で昔に比べ、契約社員や社員にはとてもなりやすいですが、やはり保険会社での女性の中途採用は条件が低く、就労するなら大手企業代理店をおすすめしますが様々な理由で保険会社がいいということであれば、条件面、働きやすさ、社内の雰囲気、会社の保険種目の難しさ、それぞれの会社のシステム、男性社員とのかかわり方などを、私が勝手にランキングしました。
東京海上日動 | 損保ジャパン | 三井住友海上 | |
ギャラ | ◎ | △ | 〇 |
働きやすさ | 〇 | 〇 | △ |
社内の雰囲気 | 〇 | 〇 | △ |
パワハラ | × | △ | × |
セクハラ | ◎ | ◎ | ◎ |
OJT | 〇 | 〇 | 〇 |
保険の難しさ | 〇 | 〇 | 〇 |
会社のシステム | △ | 〇 | △ |
会社のランク | ◎ | 〇 | 〇 |
男性社員のレベル | ◎ | 〇 | 〇 |
女性社員のレベル | 〇 | ◎ | ◎ |
総合ランク | 1位 | 2位 | 3位 |
損保会社は元々、セクハラには厳しく、万が一セクハラが発覚した場合は、相当な処分があります。東京海上は女性社員に手を出すときは、結婚を覚悟せい!といった風潮もあるそうですので、女性目線で考えるといい会社だと思います。女性は安心して働けますが、パワハラはかなりあり、男性はかなり大変な営業もいます。
第3位 プロ代理店
プロ代理店とは、損保会社の営業を2年程度行い代理店となる資格を得て、独立するわけですが、元々会社員になり切れないあるいは、協調性に欠ける方がなる傾向が強く、営業力はあるものの我慢が出来ないワンマン社長が多いためお勧めしません。
人材会社に登録
とにもかくにも、すぐに働きたい、あるいは転職する予定があるならまずは人材会社に登録すべしです。
そして登録数はこだわる必要はありません。たくさん登録しておきましょう。
全く悩むところではありません。
世間一般で有名な損保会社の情報が出てきたら、面接しましょう。そこで感触が良ければ働きましょう。
損保事務はつぶしが効くので、ある程度のスキルがつけばどうにでもなります。
そして、「ある程度のスキル」は半年でつきます。
頑張ろう!!
登録するべき人材会社は以下の通り。